■未来像は東京だけでは描けない ニュータウンという鉱脈は、面白い。慶大の新聞研究所(現メディア・コミュニケーション研究所)で出会った闊達な先輩たちに惹かれ、広告会社(博報堂)に就職して20年あまりが過ぎたころ、突然、地元…
御巣鷹41年 ボ社には「修理ミスの理由」を公表する責任がある
■空の安全への誓いと祈り 41年前の8月12日夜、日本航空のジャンボ機が群馬県の御巣鷹の尾根に墜落して520人が亡くなった。今年の夏も遺族たちで作る「8・12連絡会」が中心となって8月11日の夕方に上野村役場前の河原で灯…
〈ネット社会を生きる〉ジャーナリスト魂こそがSNSの病理に打ち勝てる
■TBSが日本記者クラブ賞を受賞 兵庫県政の混乱に絡んだSNS(ネット交流サービス)の誹謗中傷の問題を追及した、TBSテレビ「報道特集」取材チームが日本記者クラブ賞特別賞を受賞した。6月29日には受賞を記念する講演会が日…
AIが新卒採用を脅かす~メディアが伝えるもの~
5月23日に開催された、恒例のメディア・コミュニケーション研究所の「春の夕」で、綱町三田会の瀬下代表幹事が、「今のような日本の大学新卒の採用状況は、そう長くは続かないのではないか。」と、研究生に向けて、さりげなく“警告…
エッセー トビシマカンゾウと世界遺産を訪ねて
▼初夏の旅は英国式庭園から佐渡島と山形県の飛島、酒田海岸だけに自生する珍しい花・トビシマカンゾウを一度見てみたい――。花好きの妻に背中を押されて、6月初旬、佐渡島を目指しました。旅行会社が企画した今回のツアーは、トビシマ…
ハンタウイルス騒動をどう見るか~「重症度」と「感染拡大性」を分けて考える
ハンタウイルス感染症が注目を集めている。背景には、アフリカ・カーボベルデ沖を航行していたクルーズ船で、ハンタウイルス感染が疑われる事例と複数の死亡例が報告されたことがある。これを受け、日本でも報道が増加したが、国立健康…
ハンタウイルス 人気のクルーズ船に潜む感染症の脅威
■アウトブレイクに過ぎないのか 「大西洋を航行中のクルーズ船でハンタウイルスが流行し、これまでに3人が死亡している」。WHO(世界保健機関)が5月4日、こう発表しその後の報道も続いてちょっとした騒動となった。このハンタウ…
再審制度の見直し-冤罪は防げるのか?
死刑囚だった袴田さんの再審・無罪確定が大きなきっかけとなった刑事訴訟法・再審制度の見直し法案は既に国会審議入りしている。しかし、法案の解釈をめぐって、検察は、抗告・証拠開示などについて事実上、これまでの権限を守ろうとする…
「春の夕」報告 パネルデイスカッション-メディア業界のリアル
メディア・コミュニケーション研究所(略称・メディアコム)は5月23日、慶応大学三田キャンパスで、パネルディスカッション「メディア業界のリアル」を開催した。「春の夕」は、メディアコムのOB・OGで作る綱町三田会とメディア…
「春の夕」報告 模擬面接に参加して
5月23日、メディア・コミュニケーション研究所による「春の夕」が開催された。私は研究所OBとして、以前から断続的に参加の機会をいただいており、今回は数年ぶりに模擬面接の面接官を担うこととなった。新聞記者志望が少ないこと…