国際問題 articles

ジャーナリズムは中国・習近平政権をもっと強く批判すべきだ

ジャーナリズムは中国・習近平政権をもっと強く批判すべきだ

■「2期10年の任期」と「68歳定年の慣例」を破る 5年に1度の中国共産党大会(第20回大会、10月16日~22日)が北京の人民大会堂で開かれ、閉幕直後の23日には最高指導部の人事で3期目の習近平(シー・チンピン)政権が

シリーズ コロナ禍での米国オンライン留学 第2回 ビジネス・スクールならではの履修制度で最初の洗礼

<初めて経験する「入札」による履修>  アメリカのビジネス・スクールでは新学期が秋に始まる。その秋学期が2020年9月21日に始まる一カ月以上も前の話になるが、8月に緊張する体験が待っていた。「入札」による授業の履修登録

シリーズ コロナ禍の米国オンライン留学で何が起こったか?  第1回 爆発的感染拡大でオンライン留学となるまで

<憧れのアメリカ留学とコロナの拡大> その頃、私の心は希望に溢れていた。長年憧れていたアメリカの大学院に短期間とはいえようやく留学できる。大学を卒業して以来30年近く記者生活に追われているうちに、留学して何を勉強するのか

日韓関係と普遍的価値観

1)軋む国際秩序と普遍的価値観      ロシアがウクライナに侵攻し、4か月が過ぎた。ロシアはウクライナの市民も巻き込む戦闘を続け、核兵器の使用もちらつかせている。また、東部での攻勢を強め、南部では占拠・支配の既成事実化

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