7月4日、悪化するばかりの日韓関係は過去にない局面に入った。この日、日本は、半導体やディスプレイの製造に欠かせない素材3品目について、韓国向けの輸出管理を強化し、包括的許可から個別許可へと切り替えた。これまで、日韓は対…
この頃の日韓関係について思う
20年ほど前に韓国駐在員をしていたが、その頃仲間内でよく言われていた言葉がある。『韓国勤務は二度泣く』だ。 一度目は、赴任の内示が出た時である。『寒い・辛い・反日』の国になんで俺が!! という訳である。当時から『反日…
「エボラウイルス輸入」 五輪便乗は本来の危機管理から外れてないか
■コンゴの流行にWHOの「緊急事態」宣言 WHO(世界保健機関)が7月18日、アフリカ中部のコンゴ民主共和国(旧ザイール)でのエボラ出血熱のアウトブレイク(地域的流行)に対し、「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を宣言した…
韓国・KBSの730日~政権を批判する韓国メディアと外交~
大阪のG20サミットが終わった。採択された大阪宣言は、価値観の違う各国が一致点を見いだした結果ともいえよう。焦点の貿易分野では、「保護主義と闘う」との文言は明記できなかったが、自由、公正、無差別という自由貿易の原則を確…
香港の怒りが中国を追い詰めるか
■自由を守るには抗議運動が欠かせない 溜まったマグマが噴き出すように、香港で市民の怒りが爆発した。逃亡犯条例の改正案に抗議した大規模なデモだった。 改正案は中国本土への犯罪容疑者の引き渡しを認めている。成立すれば、中…
韓国KBSの730日 いつまで続く日本産食品の輸入規制
韓国のムン・ジェイン大統領は、5月10日、就任から3年目を迎えた。この間、ムン大統領は、「積弊清算」という、過去の「弊害を正す」との姿勢を強めてきた。日韓関係も例外ではない。独自の歴史観に基づき、慰安婦合意を反故にし、…
「飛翔体」と呼んで金正恩政権を腫れもの扱いするな
■「完全な非核化」を譲るな 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は、国際社会にとって嫌な腫れものである。だからと言って腫れものに触るような扱いは、慎むべきだ。 国営の朝鮮中央通信によると、日本で日米首脳…
アムステルダム便り 「NO」と公言できないオランダ社会-欧州議会選挙から考える-
慶應義塾大学から昨年8月より1年間、オランダ・アムステルダム大学へ交換留学で派遣されています。 オランダ人にとっては「当たり前」の国民文化に疑問を投げかけ、その背景を探っていきたいと思います。 * * *…
インドネシア大統領選挙と狂信的イスラム教徒の顕在化
2019年4月17日、インドネシアでは5年に一度の直接大統領選挙が実施された。ジョコウィ対プラボウォという大統領選挙の図式は5年前の大統領選挙の再現であった。そのときはジョコウィが53.15%、プラボウォは46.85%…
アムステルダム便り オランダでみたReiwa
慶應義塾大学から昨年8月より1年間、オランダ・アムステルダム大学へ交換留学で派遣されています。 オランダ人にとっては「当たり前」の国民文化に疑問を投げかけ、その背景を探っていきたいと思います。 * * * * * オ…