「じつはそのころ、主人の血圧が異常に高くなり、娘が医者でしたので診察いたしました。ところが中曽根首相が主人の意見を入れてくださると、すっと下がって正常になったというのです。やはり官房長官が首相と異なる主張をするというのは…
今月の記事
“中道”はどこへ向かうのか?
天の声にもおかしな声があるといったのは、かつて総裁選に敗れた福田赳夫首相だと言われる。だが中道革新連合がこれだけ見事に負けると、どこから再建の手を付けたらよいのか見つけにくいのではないか。 直近の読売新聞の世論調査によ…
「ネット社会を生きる」 SNSが高市旋風に拍車をかけた
■有権者に悪影響 前回のメッセージ@penでこう書いた。 〈アメリカと中国の動きが、高市旋風の背後にある。習近平・国家主席の中国に対する嫌悪がトランプ大統領のアメリカ第一主義と相まって、日本社会の振り子を右へと傾かせる大…
「大学生活を彩る温かな居場所だった」 メディアコム終了式
慶應義塾大学メディアコミュニケーション研究所の卒業生組織である綱町三田会は研究所の修了式後に、年次総会を三田・西校舎516教室で開催した。2026年度事業計画など4議案について参加者の皆さん全員の承認を受けたあと、研究…
先月の記事
iPS細胞由来の再生医療製品が実用化へ -マウスiPS細胞発表から20年-
iPS細胞の発見から20年。ついに、その技術が実際の治療手段として患者のもとに届こうとしている。厚生労働省の専門部会は2月19日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った二つの再生医療製品について、条件・期限付きの製造販…
ミラノ・コルティナ冬季オリンピックに見る「回転と身体」
◉回転競技における日本選手の存在感 ミラノ・コルティナ冬季オリンピックでは、日本のスノーボード勢が再び存在感を示した。男女4個の金メダルに併せて計9個のメダルを獲得し、フィギュアスケートやモーグルを含め、回転を伴う競技に…
「高市旋風」の背後に何が潜むのか
■左に振れたままの振り子 いまから40年以上も前の話である。「世の中の振り子が左に振れたままだ」という声を社内で何度か耳にした。当時、警視庁記者クラブ詰めの記者だった。夜討ち朝駆けで抜いた抜かれたを繰り返し、なぜその事件…