ここ最近、寝ても覚めてもドナルド・トランプのことばかりを考えている。といっても、彼の熱狂的なファンになったからではない。彼についての研究をするようになり、関連する書籍やニュース記事、論文を連日読み漁るようになったからだ…
始動する石破新政権と日韓関係
日本の新しい首相に自民党の石破 茂総裁が指名された。国内外から注目される中、石破政権が始動した。先に行われた自民党総裁選挙は、9人が立候補する異例なものとなった。政治とカネの問題などから派閥単位の動きも薄れ、読みにくい…
『日航・松尾ファイル』の出版(下) そこに中曽根政権の思惑があった
■日航は加害者ではなく、被害者だ 拙著のサブタイトル「日本航空はジャンボ機墜落事故の加害者なのか」に違和感を持った方も多いと思う。この私も墜落事故を起こしたのは日航で、日航は加害者だと考えていた。しかし、御巣鷹山のあの墜…
エムポックス(サル痘)ワクチン支援、アフリカへの不公正な扱い是正を
エムポックス(サル痘)は、1970年コンゴ民主共和国で最初の感染確認があったとされる。そして、2022年までにアフリカ中央部、西部などで感染がみられ、更にヨーロッパの一部地域でも拡大が確認された。エムポックス対応ワクチ…
ラグビー世界最強の南ア “ONE TEAM”にかける特別な思い
◆圧倒的な存在感 国民的スポーツのラグビー 「今週末、ラグビー観に行かない?」。南アフリカに暮らすようになって約1年。ラグビーの南ア代表戦をスポーツバーで観戦しよう、と現地の友人に誘われた。日本では、自分の周りでワールド…
「ポスト・マンデラ神話」歩みだす南ア
◆「新時代」初の連立政権発足 南半球の初冬の透き通る空に、次々と打ち上げられる21発の祝砲が轟いた。「国民統一政府(GNU)の樹立は極めて重要な瞬間。新時代の始まりだ」。6月19日、南アフリカの首都・プレトリアで開かれた…
南ア民主化選挙から30年 揺れる「マンデラ党」政権
南アフリカの総選挙は先月(2024年5月)29日投票、開票作業が続いている。選挙管理委員会による確定結果は未だ出ていない。しかし、委員会はリアルタイムで開票状況を公表しており、開票率は既に94.66%。与党・アフリカ民…
韓国総選挙の与党大敗と日韓関係
歴代最悪の「与少野多」 4月10日の韓国総選挙は、保守系与党が大敗した。300議席で争う選挙は、与党が6議席減らした108議席、革新系野党が192議席となった。ユン・ソンニョル政権を支えてきた与党にとっては、文字通りの「…
中国そして日本の肺炎顛末記
世界保健機関(WHO)が2023年11月22日、中国の子どもたちの間で増加している呼吸器疾患の集団感染について、中国当局にさらなる情報を求めたことを明らかにした。このニュースは、新たなパンデミックの可能性への警戒から、…
政府・司法の地方自治感覚を問う~沖縄・辺野古訴訟~
最近、国内政治で考えさせられたのは「地方自治とは何か」ということである。沖縄のアメリカ軍基地の移設に伴う名護市辺野古沖の埋め立て工事をめぐる沖縄県と国の訴訟で、沖縄の民意つまり住民投票の結果や、埋め立てに反対する知事の…