僕は3月13日に横浜マラソンを走ってきました。半年ぶりのマラソン・リポートです。 横浜マラソンは昨年から始まりました。出走するランナーは約25,000人。高層ビルが何棟もたつ横浜の中心街、「みなとみらい」地区からスター…
ボストン・マラソンリポート ~心臓破りの丘を走りたい~
5月。緑が輝いています。あちこちで白や黄の木香薔薇が咲いています。本当に美しい季節ですね。皆さん、お変わりありませんか。僕は4月20日、ボストンマラソンを走ってきました。つくば、東京に続いて今シーズン3回目のマラソンレポ…
エッセイ 東京マラソン奮戦記
当選した もう3月、春ですね。日差しも暖かくなってきました。うれしいですね。お変わりありませんか。さて2月22日の日曜日、僕はランナー憧れの東京マラソンを走ってきました。今シーズン2回目のマラソン・レポートです。 東京マ…
<シネマ・エッセー> 皆殺しのバラッド
メキシコと言えば、トランペットが陽気に鳴り響くマリアッチの演奏を思い浮かべる。しかし、この映画で流れるのは、あの底抜けに陽気なメキシコ音楽ではなく、バイオレントで刺激的な「ナルコ・コリード」のリズムである。『片手にマシン…
1973年・第四次中東戦争体験記③-錯綜する情報の中で生きる術:長谷川進一先生に感謝!-
第4次中東戦争が始まった翌日、指導を受けていたヘブライ大学マスメディア研究所長のエリフ・カッツ教授に呼び出された。研究所では事務職員たちがトランジスタ・ラジオを身近に置いて、戦況報告に聴き耳をたてていた。私の姿を見て女…
ジャーナリズム研究の新たな試み~慶應義塾大学を舞台に~
慶応義塾の創設者・福沢諭吉は教育者のほか、ジャーナリストや起業家など、様々な側面をもつ人物でした。諭吉が明治時代に創刊した時事新報は、わが国新聞界の草分け的存在で,多くの優れたジャーナリストを輩出しました。この伝統を受…
1973年・第四次中東戦争体験記②-消防出初め式でもあるのかと思った空襲警報-
1973年10月6日、私はイスラエル・エルサレムの賃貸マンションのベランダから、バス通りの様子を眺めていた。それは、ユダヤ教で最も神聖な祭日である「贖罪日(ヨム・キプール)」で(グレゴリオ暦では9月末から10月半ばの1…
1973年・第四次中東戦争体験記①-イスラエル・ロッド空港で丸裸に-
私がイスラエル政府奨学金を得て、エルサレムのヘブライ大学に留学したのは、1973年6月であった。私が降り立ったテルアビブの空港は、「日本赤軍」による銃乱射事件が、その前年に起きていた(1972年5月)。「ロッド空港乱射…
TV60年 デジタル時代でも不変のもの──NHK報道カメラマンの追憶
3・11東日本大震災、NHKの鉾井喬カメラマンは、仙台空港で地面から突き上げられ揺さぶられる大地震に見舞われた。空港に大津波が押し寄せる前に間一髪で逃れたNHKヘリコプターは鉾井カメラマンを乗せて空港を離陸し仙台平野の…
NHKカメラマンの追憶──ENG改革の衝撃
ベトナム和平協定(1973.1.)が成立の日、私はサイゴン(現ホーチミン)の中心にあるノートルダム大聖堂から祝福の鐘が鳴り響く広場で「やっと平和が来る」と安堵と一抹の不安も残した市民の表情を追って収録していた。その中に…