3ヶ月半も同じ船で寝食を共にすると気の合う仲間ができます。下船後、そうした人たちで集まって、各地でOB・OG会を開いています。年明け、私たちが乗った2017年の94回と、2014年の77回クルーズ有志の合同ランチ会が、…
シリーズ・客船で世界を旅してみた~その5~
先月号で、ソマリア海賊の話を書いたところ、早速、読んでくださった元会社の先輩からメールが来ました。アメリカ映画「キャプテン・フィリップス」を観ましたか?目を血走らせたソマリアの海賊の狂気が迫真的で、息苦しいほどのリアリ…
2017秋~ソウル旅行記
10月23日朝、台風21号の過ぎ去った成田空港を定刻に出発し、仁川に着く。穏やかな秋晴れは、韓国を取り巻く情勢とは対照的であった。北朝鮮が核実験やミサイル発射を繰り返し、朝鮮半島の緊張が続いている。慰安婦合意や徴用工問題…
シリーズ・客船で世界を旅してみた~その4~
今回の船旅は、私にとって、ある種のサバイバルゲームと言っても過言ではありませんでした。病気への不安や船の揺れによるケガの心配に加え、もうひとつの難関が待ち受けていたのです。それは海賊でした。海賊と聞くと、ジョニー・デップ…
シリーズ・客船で世界を旅してみた~その3~
先日、血管年齢を調べる機会があり、恐る恐る右手の人差し指を測定器の中に入れました。実は12年前、島根県の松江に赴任していた時、人間ドックに入り、初めて血管年齢を調べました。検査結果は、惨憺たるもので、なんと血管の硬さが7…
シリーズ・客船で世界を旅してみた~その2~
先日、新聞を読んでいたらテレビ欄の下に「まさにクルーズ生活」という見出しとともに、豪華な食事を囲んで語らう高齢者や社交ダンスを楽しむお年寄りの写真が目に飛び込んできました。よく見ると、千葉県にあるシニア向け分譲マンショ…
シリーズ・客船で世界を旅してみた~その1~
街を歩くと「地球一周船の旅」のポスターを良く見かけます。国際交流を目的に設立された国際NGO・ピースボートが主催する船旅の宣伝紙です。今回は、このピースボートを利用しました。実は91歳になる母が74歳の時、ピースボート…
新聞ジャーナリズムよ、反骨精神を忘れるな
獣医学部の新設をめぐる加計学園問題の読売新聞と産経新聞の報道ぶりに驚かされる。安倍政権擁護の「御用新聞」と批判されても仕方ない。読売は情報量が多く、ニュースの分析力もしっかりしていると評価していた。産経は十年間、私が論…
第一回山の日によせて 人はなぜ、山に登るのだろうか
今年の8月11日は第1回目の「山の日」である。7月の第3月曜日の「海の日」と同様、自然に親しむための祝日にしたい。8月の祝日は初めてで、これで祝日のない月は6月だけとなる。年間の祝日は16日に増えた。 ところで日本の登山…
シネマ彼方此方(おちこち) 誰が嘘をついているのか?
いくつもの事実というピースを集めて到達する真実という絵が、たった一つということなどありはしない。 また、ある人間または組織(国家)にとっての正義が普遍的でないことぐらいは、いまさら説明の必要もないことだろう。一つの正…